「多死社会」という現象
更新日:2015.8.8先日、私が数年来成年後見人を務めていた方がお亡くなりになりました。
そのとき気がついたのが、亡くなってからお通夜・告別式まで、1週間近く間が空いてしまうことでした。以前はせいぜい2日後程度ではなかったかと思っていたので、なぜなのか聞いてみたら、火葬場の予約が混み合っているのが原因だということでした。
そういえば、最近、越谷の駅前に葬儀施設が増えました。当事務所から徒歩数分内に4件あります。それだけ、需要があるということなのでしょう。
高齢化社会の到来と言われて久しいですが、その先の「多死社会」と呼ばれる現象が、越谷でもいよいよ現実化してきた実感があります。